未来教育デザイナー:鈴木敏恵

どう始める?国際理解教育
 国際理解教育のスタートには、いろいろな切り口があります。たとえばその国の食べ物や文化を交流しあう。あるいは、英語に親しむということでALTとゲームをおこなう。また戦争のことを学ぶ、平和学習からの切り口もあるでしょう。さらにインターネットで海外の学枚と交流する国際理解教育も最近は増えています。
 “イベント”や“体験”で終わらない
   国際交流…なかよくカレーを食ペただけ?
   ALT=英会話?
   募金活動が「目的」じやない
   インターネットだけで国際交流?
 未来へ活かす“意図”をもて!
これらはどれも、とても素敵なことです。しかしその楽しさや華やかさでしばしば忘れられがちなのが、子ども達にどんなカをつけたいのかという「意図」です。それはプロジェクト学習で叶います。