■<ゴールの明確化>と「対話」■ 「情報リサーチ」のKey
■ ゴールをはっきりさせる ■
これまで、おおきなチームごとのテーマがありました。がこのまますすめてはいけない!。あらためて目的/ゴールを明確にしょう!
ということで以下です。
■ゴールをはっきりさせる
1/26チームごとに全員集合、今日の目的を確認する。
今日の目標を書く(以下)
★今日の目標:【ゴールをはっきりさせる!】
「T:いま情報リサーチが続いていますが・・・
(以下、黒板に)
a,それは何のためにしているのですか?
b,その調べたもので何をしょうとしているのか?
・調べたものを見返してください。
・足りない情報はないか?
・インタビューの対象が偏っていないか?等々.....
もう一度ひとりひとり考え、話し合い、考えてみましょう、
いまのままではなんのために情報を集めているのか不明確だぞ!
あいまいなテーマを明確にしょう!
”目標/ゴール”をはっきりとしょう!」
そのために以下へつづく..........
■ チームと先生の「対話」 ■
■チームと先生(授業進行)
チームのゴールを話し合いはっきりさせていく。
1、まずはひとりひとり考えましょう、そして紙に書く。
(一人思考の時間をはじめにとることすごく大事!)
2、書き終わったら、チームメンバーで話し合い決めましょう。
3、
はっきりとした「目標」を決めましょう。
4、はっきりとしたこれからすべきこと=「具体的な行動目標」を、
考えて書きましょう。
5、計画表に書く。
6、最後にワークシートに今日の感想、ゲットしたことなど書く。
■ 「対話」の方法 ■
■「対話」の狙い/方法
先生と子ども達(先生と一チーム)が対話することで以下の3つの作業をきちんとする!かならず全員の先生が以下をしっかり把握
しておくことが重要です!
(1)あいまいや不明確なものを、明確にしていく=「目標」決め
(2)明確にした目標と照らしあわせながらこれまで得た情報素材を机に拡げて、それが十分か?偏りはないか?話し合いながら、
確認していく。
(3)これから、すべきことを考え絞り込んでいく
・学年全体で13チームあるので、先生方は手分けをする
・(1)(2)(3)をするための具体的なヒントが以下の「チームごとの「対話」ヒント」です。
・先生は、以下を必ず手元にもち「対話」する
・子ども達からの言葉をまってください
・気づきが浅い点はしっかりと導いていいとおもいます。
・終えたら、あたためて「何のためにするの?」と子ども達に訊ね てください、 訊ねられたら、子ども達が意識をもっていつでも
「〜〜〜のためにしています!」とはっきり答えられるように。
・どうぞこの日以外でも、「何のために、〜〜をしているの?」と子ども達へ訊ねてください。
・1/29.30に情報リサーチへ出かける前には、「明確な目標」をかならず!手に持たせてください、
「自分たちで立てた目標」ををよりどころに「行動」する意識を育ててください。
■はっきりさせるための言葉がけ■
川崎です、鈴木先生のおっしゃる、「テーマをはっきりとひとりひとりがもつ!」この必要性をこのごろ本当に強く強く感じていま
す。情報リサーチのために情報リサーチをしてはいけない、目的をもった情報リサーチにしなくては!あいまいなまま今後の情報リサ
ーチを続けるわけにはいきません。26日はテーマをよりはっきりさせゴールを明確にするためにチームで話し合う時間でした。ちょ
うどそこへ、地元高知新聞社の記者が取材をしに(TVメディアリテラシーの特集を組んでくれるそうです)来ていたので、子ども達
にインタビューをしてもらい、子どもの心にしっかりテーマと気持ちが入っていいるかを確かめることにしました。TTをやってもら
ったわけです。その言葉がとってもわかりやすく、子ども達も考えやすいようだったので(さすが、聞き出しのプロ!)紹介します。
「テーマをはっきりさせるための言葉がけ」
〜新聞記者は何と尋ねたか〜
「どうして、このテーマ○○をえらんだの?」
「なんで、みんなに○○のことを考えてほしいの?」
「どうしてそのことをいいたいの?」
「何のためにやっているの?」
「どうなってもらいたいから?」
「今の現状は、どうだと思う?」
「これから、どんなことを伝えていくの?」
「その○○をしたら、何かいいことがあるのかな?」
「それを伝えたら、周りの人たちはどう思うんだろうね?」
「どんな風にして、みんなに伝えようと思ってるの?」
「どんなふうに、みんなに伝えようか?」
明日も「総合」があります。この言葉を使って、他のチームの子ども達にも目的意識、テーマをはっきりさせたいと思います。
「総合的な学習」担当/川崎ひろか
■ 「目標」「成果」「評価」 ■
2/5(月)の授業予定
★今日の目標:【情報リサーチを評価する】
★「目標」と「成果」を照らしあわせて「評価」する!
(1)箇条書きに「具体的な行動目標」を数や名称をいれたものにするように子ども達へ指導してください。
(2)それを子ども達は1/29.30に調べたりします、そして情報メモやデータを得ます=「成果」。
(3)鈴木と子ども達と「評価(確認)」します。
★ここで「情報リサーチ」のフェーズが終了する(予定)。
「目標」と「成果」を照らしあわせて「評価」して、不十分なら、再度、情報リサーチもありです。