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『ケイタイプロジェクト成果集』 |
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1.プロジェクト学習テーマ
ケイタイマニュアルを作成しよりよい情報社会を実現しよう!
〜人々を危険から守り、利用者の役に立とう!〜
2.コンセプト
次世代メディアとして注目高く、身近なかつ危険度の高い「携帯電話」を切り口にメディアリテラシーの実践を附属横浜中学校の総合的な学習の時間「情報コミュニケーション学」を選択した中学生と教師たちとプロジェクトリーダー鈴木敏恵が実践。その成果と同時に子ども達の成長を社会へプレゼンテーションするものである。
(特徴)
プロジェクト学習の手法ですすめ、その軌跡をポートフォリオ化することで意志ある学びを実現するものである。
(ねらい)
・メディアリテラシー実践のねらい=情報社会を生きる力を身につける
・プロジェクト学習のねらい=チームワーク力・新しい事態への対応力
・総合的な学習のねらい=自分で課題をみつけ考え判断し、よりよく課題解決力する能力
3.社会的意義
21世紀を生きるには「メディアリテラシー」が必要だ。しかし我が国では、現在その十分な実践が教育現場で実施されているとはいえない。そこで全国のメディアリテラシーのモデル授業となるべき実践『ケイタイマニュアル作成--よりよい情報社会の実現プロジェクト』を行うものである。この試みは、社会に貢献する本格的な中学校における「総合的な学習/プロジェクト学習」メディアリテラシーとなる。
○メディアリテラシー授業のエデュケーションモデルの構築&提示
○社会・企業とパートナー関係で学校教育をすすめるエデュケーションモデル
4.学習期間
2001年12月〜2002年7月まで20回程度(学習発表会も含む)
5.プレゼンテーション概要
◆開催日:2002年7月21日(日)
◆場 所:東京臨海副都心テレコムセンター20階
◆特別協力:NTTドコモ
◆プレゼン対象:ケイタイ企業、情報教育関係、メディアリテラシー研究者
一般市民・総合的な学習、ポートフォリオ研究者
6.実施体制
●プロジェクトメンバー(学習者)
横浜国立大学附属横浜中学校の総合的な学習において
「情報コミュニケーション学」を選択した30人(2年生14人、3年生16人)
●授業実践 横浜国立大学附属横浜中学校教諭
川口信雄(教務主任)本田清(2学年主任)
●プロジェクトリーダー&授業実践
鈴木敏恵(千葉大学講師/メディアリテラシー担当