報告書1〜4

テーマの意識化

電子掲示板

学年・組を越えた交流の必需品

報告書5〜7

ゴール・戦略プラン作成

報告書15

コース内発表会

報告書8〜11

情報リサーチ

報告書16・17

まとめ・プレゼンテーション制作

社長訪問

NTTドコモ立川社長

報告書18

校内TOFY発表会

報告書12〜14

まとめ・プレゼンテーション制作

報告書19

プレゼンinお台場

ケイタイマニュアル

『ケイタイプロジェクト成果集』

報告書20

連絡表に載せる評価を書く


1.プロジェクト学習テーマ

   
ケイタイマニュアルを作成しよりよい情報社会を実現しよう!
             〜
人々を危険から守り、利用者の役に立とう!〜

2.コンセプト
 次世代メディアとして注目高く、身近なかつ危険度の高い「携帯電話」を切り口にメディアリテラシーの実践を附属横浜中学校の総合的な学習の時間「情報コミュニケーション学」を選択した中学生と教師たちとプロジェクトリーダー鈴木敏恵が実践。その成果と同時に子ども達の成長を社会へプレゼンテーションするものである。
(特徴)
 プロジェクト学習の手法ですすめ、その軌跡をポートフォリオ化することで意志ある学びを実現するものである。
(ねらい)
・メディアリテラシー実践のねらい=情報社会を生きる力を身につける
・プロジェクト学習のねらい=チームワーク力・新しい事態への対応力
・総合的な学習のねらい=自分で課題をみつけ考え判断し、よりよく課題解決力する能力

3.社会的意義

 21世紀を生きるには「メディアリテラシー」が必要だ。しかし我が国では、現在その十分な実践が教育現場で実施されているとはいえない。そこで全国のメディアリテラシーのモデル授業となるべき実践『ケイタイマニュアル作成--よりよい情報社会の実現プロジェクト』を行うものである。この試みは、社会に貢献する本格的な中学校における「総合的な学習/プロジェクト学習」メディアリテラシーとなる。
 ○メディアリテラシー授業のエデュケーションモデルの構築&提示
 ○社会・企業とパートナー関係で学校教育をすすめるエデュケーションモデル

4.学習期間

 2001年12月〜2002年7月まで20回程度(学習発表会も含む)

5.プレゼンテーション概要

   
◆開催日:2002年7月21日(日)
   ◆場 所:東京臨海副都心テレコムセンター20階
   ◆特別協力:NTTドコモ
   ◆プレゼン対象:ケイタイ企業、情報教育関係、メディアリテラシー研究者
            一般市民・総合的な学習、ポートフォリオ研究者

6.実施体制

  
●プロジェクトメンバー(学習者)
        横浜国立大学附属横浜中学校の総合的な学習において
       「情報コミュニケーション学」を選択した30人(2年生14人、3年生16人)
  ●授業実践 横浜国立大学附属横浜中学校教諭
        川口信雄(教務主任)本田清(2学年主任)
  ●プロジェクトリーダー&授業実践
        鈴木敏恵(千葉大学講師/メディアリテラシー担当